テープ起こしとは

テープ起こしとは、テープやMDなどの媒体に録音された会議録や講演、座談会、インタビューなどの音声を、文章に起こす仕事です。パソコンの普及などから、最近は初心者でも訓練を積めばこの技術を習得できるようになり、非常に人気を集めている職業です。
トランスクライバーテープ起こしの仕事をするためにはトランスクライバーという専用の再生機器が必要になりますが、特別なソフトなどは必要ありません。そのかわり、テープ起こしを仕事としてやっていくためには、個人の適性というものが大きく影響します。誰にでも取り組める仕事ではありますが、誰にでも向いているというわけではありません。
このホームページでは、テープ起こしという仕事の魅力や楽しさとともに、その厳しさや特性についても具体的にお話ししたいと思います。自分にもできそうだ、やってみたいと思ったら、どんどんチャレンジしてみてください。そして、本当に仕事としてやっていけるかどうかを自分自身に問いかけましょう。
<テープ起こし>という仕事の呼び方は、まだこれといって定まったものがありません。さまざまな業界団体がそれぞれにオリジナルのネーミングをつけており、統一された呼称や定義というものはまだないのが現状です。

テープ起こし
テープリライト
テ−プライティング
パソコン速記
反訳
トランスクライブ

日本ではテープ起こし専用のテープ再生機を指す「トランスクライバー」という言葉ですが、海外ではテープ起こしという仕事のことを「トランスクライブ」と呼び、その技術者のことを「トランスクライバー」と呼んでいます。

また「反訳」という呼び方は、議会関係のテープ起こし特有の呼称です。国会や地方自治体、官公庁などでは、テープ起こしの技術者のことを「反訳者」と呼んでいます。